原料加工

~付加価値の創出による差別化~

加工技術の組み合わせで原料は
に変化します!

ラインナップ

原料

抽出(水、エタノール)

原料を溶剤と接触させ、溶剤に溶かして可溶性成分を選択的に分離することが可能です。
主な溶剤として水、エタノール、含水エタノールを使用します。
原料

濃 縮

真空下で沸点を下げ、効率的に水分を蒸発させ、濃縮します。(真空濃縮式)

【特長】
・固形分濃度調整
 機能性成分含有量増加、輸送コスト低減、凍結乾燥仕込量増加
・菌対策
 水分活性を下げ、微生物増殖の抑制

※ご依頼の用途に応じて、様々な濃縮機で対応致します。
 小・中ロット対応 
 真空ニーダー(水分蒸発量50~80ℓ/h)
 発泡性原料にも威力を発揮 
フラッシュ式濃縮機(水分蒸発量1,200ℓ/h)
 大ロット対応 
プレート式濃縮機(水分蒸発量2,000ℓ/h)

原料

微粒子化

原料素材粒子を液中にて高圧で衝突させることにより、粒子サイズを小さくすることです。
微粒子化することにより、原料の機能性を向上させることができます。

【特長】
・溶解性アップ
 不溶性成分の分散性が向上します
・吸収性アップ
 栄養成分の吸収性が向上します
・風味アップ
 口当たり、のどごしが向上します

粉末化

フリーズドライおよびスプレードライにより、エキス成分を粉末化します。
セントリドライミルは、乾燥と粉砕を同時に行います。
数量および成分などと照らし合わせて、最適な粉末化方法を選択します。


原料

発 酵

ご指定の菌種で発酵検討が可能です。
素材にあわせて、時間・温度などの発酵条件を検討します。

【特長】
・機能性をプラスできます
・匂いや味、吸収性の変化が期待できます
・「抽出」「濃縮」「粉末化」など最終剤形にあわせて加工検討が可能です


原料

酵素処理

食品用酵素は、天然の生物体内から取り出したものであり、食品添加物に分類され、
原料加工において触媒として働きます。
 ※同様の酵素でもメーカーや起源により基質特異性が異なります。
  原料の成分や目的によって、酵素や反応時間を選択します。

加水分解

原料に水を加えた後、高熱と圧力、せん断する力を加え、その後すぐに乾燥、粉末化します。
物性変化により、各アプリケーションの加工適性が向上します

【特長】
・水への溶解性向上
・天然原料の殺菌
・〇〇フリーやプラントベース食品の開発
・臭いの低減効果
・アップサイクル*
 (*製造工程で複製する規格外品、廃棄品等の再利用することです。)
抽出 / 濃縮 / 微粒子化
発酵 / 酵素処理

ソフトカプセル / ハードカプセル
錠剤 / 顆粒

ガラス瓶 / アルミ缶
PETボトル / ブローパック / 液体三方

スティック / 三方 / ボトル
PTP / アルミ袋 / 箱詰め

原料加工、製剤、飲料、充填・包装
全工場取得済み

リトルPETボトルドリンク、大瓶ドリンク
抽出、濃縮、粉末化、発酵、酵素処理

打錠・ハードカプセル/ボトル充填、
顆粒/スティック充填
※ハラール認証は、製品毎の認証が必要です。
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