| ニホンミツバチ | 日本古来の種。環境に敏感なため管理養蜂には難しいとされています。 |
| セイヨウミツバチ |
明治時代に輸入された西洋蜂。環境に順応しやすいため管理養蜂として 使いやすいとされています。特にハチミツ、ローヤルゼリー、プロポリスを 生産する能力があります。当社のミツバチはセイヨウミツバチです。 |

| 女 王 蜂 | 産卵することに集中します。 |
| 雄 蜂 |
女王蜂と交尾するために存在し、普段はまったく仕事をしません。 |
| 働 き 蜂 |
すべて雌です。生まれてからの日数によって受け持つ仕事が変わります。 仕事の内容は、巣の掃除・育児・エサ作り・エサの運搬・巣作り・エサ集め・門番など 群れを養うすべての仕事をします。 |

03. ミツバチのダンス【エサのありかを教える方法】
| 円ダンス | 近い場所にエサ場がある時の伝達方法 |
| 8字ダンス |
遠い場所にエサ場がある時の伝達方法 |

04. ミツバチのエサの集め方【色々な花に訪花します】
| 花 蜜 | 蜜を体内の蜜胃に貯めて巣へ持ち帰ります。 |
| 花 紛 |
花粉は花蜜を吸っているうちに体に付きます。体に付いた花粉は吸った花蜜で 湿らせて花粉団子を作り、後ろ足の花粉カゴに串のように刺して巣へ持ち帰ります。 |

05. ミツバチの食料【花蜜や花粉を加工】
| ハチミツ | 花蜜に蜜胃で酵素を加え、ブドウ糖と果糖に分解しできたハチミツを巣房に保存します。 |
| 花 紛 |
花粉団子にして持ち帰ったものを巣房に詰めて発酵・保存。働き蜂や幼虫の栄養源になります。 |
| ローヤルゼリー | 若い働き蜂が作る特殊な食料で、女王蜂と幼虫しか食べられません。 |

06. ミツバチの温度調節【巣箱の中は年中一定温度】
| 外気が暑い時 | 水を吹きかけ、気化熱を利用して温度を下げます。羽ばたきで熱気を外に送り出します。 |
| 外気が寒い時 |
体を震わせ発熱した体で幼虫の入った巣房を球状(蜂球)になって温めます。 |

07. 分蜂【ミツバチの繁殖行動】
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新しい女王蜂候補が誕生するころに、新しい女王蜂の親である旧女王蜂が群れの 半数の働き蜂を連れて巣をでる行動を言います。 |

08. ミツバチの攻撃【外敵から群れを守る武器が毒針です】
| 振 動 | 外敵に巣が襲われたと思い、巣を守ろうとします。 |
| 素早い手はらい |
外敵が直接襲ってきたと思い、攻撃します。 |
| 色 | 黒や赤色の服装で作業すると天敵の色と間違えて攻撃します。(くま、あらいぐま等) |
| 針の構造 |
釣り針のように返しがついているため、人間や哺乳類等に刺した時、 毒針が刺さったまま残ります。 |

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