使い方・導入事例・よくあるお問い合わせ
How To Use・Case Studies・FAQ


クイーンフライ&ゴールドフライ


目次

使い方

導入事例

◆よくあるお問い合わせ

 ◆使い方

花粉交配用ハナアブ『クイーンフライ』・『ゴールドフライ』はサナギの状態でのお届けとなります。
サナギから羽化した成虫が訪花することにより花粉交配をサポートいたします。
(※時期や輸送状況によって,お届けの時点で羽化が始まっている場合もあります。)
商品到着後、そのまま圃場に導入していただくことも可能ですが、
温度管理や日射管理のできる室内にて、ある程度羽化させてから導入することをおススメいたします。
詳しい導入方法は以下の通りです。
『設置場所』
適切な設置場所
・イチゴやスイカの苗元、葉裏などなるべく花や苗の近くで水に濡れないところに設置してください。
・クモやアリが多く出る圃場では、食害を防ぐため、コンテナなどの台の上に置いたり、直下に作物がある場所の
20㎝ほどの高さに吊るしたりしてください。

不適切な設置場所
・羽化直後1~2日はまだ成虫の体が出来上がっておらず飛べずに地面を歩いていたりするため、
通路など踏みつぶしてしまう恐れがある場所には設置しないようにしてください。
・資材がたくさん置いてある場所に設置すると中に入り迷ってしまう恐れがあるため、そういった場所にも設置しないようにしてください。
寒い時期(11月頃~3月頃)
寒い時期はハナアブの羽化に最適な温度が保ちにくいため羽化に日数を要します。(夜温8℃/日中28℃⇒羽化開始が5日~10日)
羽化期間が長くなるほど羽化率は低下する傾向にあります。
暑い時期(4月頃~6月頃)
暑い時期は日射の熱でサナギが焼けてしまい、羽化率が低下したり、蛹が死亡したりする恐れがあります。

【お手軽導入方法】
①箱前後2箇所にある出口(切り取り線部分)を押し開けます。
②作物の苗元や台の上に置いたり、作物の頭上20㎝ほどの高さに吊るしたりします。
③直射日光が当たらないよう、発泡スチロール板や段ボールなどで日陰を作ってください。
【オススメ導入方法】
①箱の前後2箇所にある出口(切り取り線部分)を押し開けて、虫かごや目合いの細かい
洗濯ネットなどに入れ、暖かい室内に置き、なるべく一定の温度で羽化を促します。
②羽化開始時期はサナギの状態によって異なりますが、23℃前後の温度で2~3日程です。
③羽化が始まったら、速やかにハウス内に導入します。
導入の際は、上記の適切な場所に設置します。

注意点

・羽化の早さは個体差があります。時期によっては、ほぼすべてのサナギが羽化するのに1~2週間以上
かかることがあります。
・ハナアブの寿命は2~4週間とミツバチと比べて短く、ハウス外に逃亡もしやすいため、
長期使用の際は、ハナアブが途切れないように3週間程度で定期導入が必要になります。
・ハナアブは羽化した箱に戻る性質がないため、放飼中は逃避防止のためネット展張を推奨します。

 ◆導入事例

  イチゴ
   

栃木県 12月

千葉県 4


   

熊本県 11月

三重県 11月

  ブルーベリー
 

岐阜県 4月

岐阜県 4月

  メロン
   

熊本県 9月

④  スイカ
   

石川県 5月

千葉県 3月


   

千葉県 3月

⑤  ウメ

三重県 2月 

⑥  タマネギ
 

長崎県 5月

長崎県 5月

⑦  サクランボ

山形県 3月

山形県 3月

⑧  ピーマン

愛知県 1月

愛知県 1月

⑨   ソバ

福井県 5月

⑩  ズッキーニ

千葉 4月

千葉 4月

 ◆よくあるお問い合わせ

名前に"アブ" とありますが、人の血を吸ったりしますか?

いいえ、ハナアブは刺したり噛んだりするなど、人に危害を加える種類のアブではありません。
ハウスの中で増えますか?

いいえ、ハウス内で増えることはありません。

どんな作物に利用できますか?

イチゴ・スイカ・メロン・マンゴーなどミツバチが訪花する作物にはおおむね利用可能です。

トマトでは利用できません。

ハウスや圃場の大きさに対して、どれくらいのハナアブを導入すればよいですか?

ハナアブの利用マニュアルを参考にしてください。 ※作物によっては異なる場合があります。

農薬は使用できますか?

ご使用いただけるものと、ご使用いただけないがございます。詳しくは農薬影響表を参考にしてください。

※ハウスの環境によっては影響日数が異なる場合があります。

届いてから圃場に導入するまでどれくらいの期間保存できますか。また適切な保存方法などありますか。

基本的には、商品が届き次第すぐに羽化させて圃場に導入してください。

農薬散布など、やむを得ない事情ですぐに導入できない場合は、羽化したハナアブが逃げないように段ボールや洗濯ネットに入れ、

8℃~10℃程度の温度が一定に保てる保冷庫などで保存をお願いいたします。

保存温度が低すぎたり、保存期間が長すぎたりすると羽化までの日数が長くなったり、羽化率が悪くなったりしますのでご注意ください。

 TEL 058-271-3838   FAX 058-275-0855

アピ株式会社
© Copyright 2023 アピ株式会社 All Rights Reserved.